今後は「楽しい!うひひ!」な様をあけっぴろげにしていこうと思う

笑顔の男

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わたしは、音楽をもっと「あたりまえ」にしたい、と思っている。

と言いつつ、なぜかカフェ紹介をメインとして、このブログが始まった。かと思えば、最近はジブリの話ばかりしている。

今後も、長く続くほどもっと雑多になっていくだろう。意図して、わざとそうしている。

しかし、あくまでわたしがブログを続けていく理由は、「音楽をあたりまえにしたい」からだ。

 

どうすれば音楽に関心を持ってもらえるか

とはいえ、どこの誰かも知らん奴が「もっと音楽を楽しもうぜ!」と言ってきても、あなたは無言で逃げるだろう。早足で。

音楽屋のわたしでもそうだ。「うわぁ、メンドクサイ奴に捕まった...」と思うだけである。

そんな風には思われたくないので(絶対イヤだ)、どうしたら良いか考えた。というか、最近ずっと考えていた。

そして、結局は自分が楽しんでいる様子を見てもらうのが一番いい、という結論に至った。

 

絵画を例に考えてみた

この答えをひねり出すのには、中々時間がかかった。なぜなら、わたしは既に音楽が好きだからである。

そのせいで、音楽にあまり関心がない人の立場で、この問題を考えることができなかったのだ。

そこで、実際に自分が関心のないモノを例にして、考えればよいと気付いた。どうだ、賢いだろう。

というわけで、わたしが関心のない「絵画」に置き換えて、具体的に説明しよう。

 

楽しそうな様子を見ると興味がわく

わたしは絵画には関心がない。よく知らない。だから、美術館へ観に行くこともしない。

ある日、そんなわたしの目に、以下の情報が流れてきたとする。

「印象派」とは、形態の明確な描写よりも、それをつつむ光の変化や空気感など一瞬の印象を捉え、再現しようとする様式。エドゥアール・マネらによって創始された。

 

ふむ...。わかる様なわからん様な、ふわっとした状態で「とりあえずマネって誰や...」と、その下にあったページを読む。

フランスの画家エドゥアール・マネ(Édouard Manet/1832-1883)は、17世紀スペイン絵画の写実主義・リアリズムから強い影響を受け、後に印象派グループの中心的存在として自らの芸術論を極めていった

 

うん、よし。ギブアップだ。

この後さらに「17世紀スペイン絵画の写実主義・リアリズム」について、調べるほどのモチベーションはない。

結局、印象派のことすらもよくわからず、明日には忘れていることだろう。

 

だが、例えば喫茶店で、隣の席からこんな話が聞こえてきたらどうか。

オレさ、モネが好きなんだよ!「光の画家」っていう別名があってさ。カッコよくね(笑)?

その瞬間にしかない、光とか色の変化を追及してたんだって。ヤバイよね。

ちなみに、そういうスタイルのことを「印象派」っていうんだけど、それを確立した1人がマネって言う名前なの(笑)。

ややこしい(笑)。モネのマネかよ?なんつって(笑)。

 

いや、こいつも十分メンドクサイが、少なくともこの絵画の話について、どこかしらには興味がわくと思う。

つまり、それ(絵画)が好きな人がいて、楽しそうにしているのを見たり、聞いたりする方が、よっぽど気になるのだ。

音楽においても、同じことが言えるのではないか。そういうことである。

 

直接作品を見る、聴く方がもっと早い

というわけで、今後はわたしが音楽を楽しんでいる様子を、少しずつ発信していこうと思う。

ただ、当然だが一番手っ取り早いのは、自分好みの作品に直接ふれることである。これを忘れない様にしたい。

 

例えば、この絵画を見たわたしの反応はこうだ。

日傘を差す女

『日傘を差す女』(1875)

 

「何これすごい。かっこいい。誰の絵?モネか、名前聞いたことあるな。光の画家!?かっこよ過ぎる(笑)。いやー好きだなこの絵。へえ、印象派っていうんだ。ちょっと調べてみよう。え?マネって人が確立したスタイルなの?モネのマネかよ(笑)。」

そういうことである。今回は以上だ。

さよならを言うのがこんなにもつらい相手がいるなんて、ぼくはなんて幸せなんだろう。さようなら!

 

 

煤渡(@sswtr_in_cafe)

※絵画についての情報、画像は、サイト:「有名な絵画・画家」より引用、参考にさせていただきました。なお、本記事は当該サイトの内容を批判するものではありません。