パスタ屋でバイトリーダーだったわたしがナポリタンの作り方を教える

パスタ屋でバイトリーダーだったわたしがナポリタンの作り方を教える

あの頃はホント鬼の様に、いや修行僧の様にパスタを作り続けてた。どうも煤渡です。

という訳で、元バイトリーダーのわたしが、恥ずかしげもなく美味しいナポリタンの作り方を伝授する風の記事である。

そもそもパスタなんぞ、えいやっと作っても食えないほど不味くはならない。だからこそ、ちょっとした工夫や手間などで美味しくなるから楽しい。

ここから先、専門的なことを言うのは一切なしだ。そういったものはバイトリーダーの守備範囲ではない。あくまで、ただのバイトで培った知識を元に、家庭で簡単に美味しく作れるナポリタンを紹介する

さあ、オーダーが入ったぞ。手は洗ったのか?ワンナポ、プリーーーズ!

 

材料

一人前の材料目安は以下の通りである。

  • パスタ(太めが美味しい):100g
  • ピーマン:1個
  • ウインナー:2 〜3本
  • 卵:1個
  • ケチャップ
  • にんにく(チューブで十分)
  • オリーブオイル(無ければ普通の油で可)
  • パルメザンチーズ
  • こしょう
  • まごころ、愛情

ピーマンとウインナーについては、お好みで増減してくれて構わない。ちなみに、店ではケチャップに少量のトマトソースを混ぜていた。

 

さっそく作る

キッチンは戦場だ、もたもたするんじゃないぞ。

 

パスタを茹でる

パスタを茹でる

 

ご覧の通り、深いフライパンがあると茹で→炒めを一つでできるので、ちょっと片付けが楽になる。便利だ。

パスタを茹でる時は、たっぷりのお湯とたっぷりの塩で。特に塩については、パスタのパッケージなどに「塩少々」などと書いてあるので惑わされるが、結構たっぷり入れて良い。

茹で時間は規定より、ほんの少し短いくらい。好みでいいが、ナポリタンにあまりシビアなアルデンテを求めても、さほど美味しくはならない。

写真はバイトリーダーによる、美しいパスタさばき。

 

食材を切る

ピーマン

ウインナー

 

パスタを茹でている間に、食材の下ごしらえを終えられるとスマートである。

といっても、今回の食材ならピーマンの種を取って切り、ウインナーも切ってすぐ終わりだ。慣れれば水が沸騰する前に終わるだろう。

ピーマンを写真の様に切ると、ナポリタン感が増す

 

パスタの下ごしらえ

パスタを冷やす

パスタと油

 

パスタが茹で上がったら、ザルにあけてそのままにしていないだろうか。ここでひと工夫。

まず、流水ですぐに冷やす。その後、少量の油と混ぜ合わせておく。油をからめておくと、調理後もパスタがパサつかず、口当たりが良くなる。

余裕がある場合は、この下ごしらえをしたものを冷蔵庫でしばらく寝かせてみると、麺がもちもちになる

さて、いよいよ炒めるぞ。

 

フライパンに油、にんにく

油とにんにく

 

まずはフライパンに油、そしてにんにく。二郎か。

オリーブオイルだとより風味がよくなる。ただしその際も、パスタに絡める油は普通のもので良い、もったいない。

にんにくは後で足すので、ここでは少量で良い。油に香り付けしているイメージで行うのが大切だ。本当に香り付いているかは知らない。気持ちが大事である。

 

食材を炒める

食材を炒める

 

にんにくで香り付けしたつもりの油で、ピーマンとウインナーを炒める。

この後、麺を入れてからもしばらく火が通るので、ここはソコソコ炒めれば問題ない

写真はバイトリーダーによって演出される、菜箸の躍動感。

 

パスタ、ケチャップ、にんにくを入れる

ナポリタンのケチャップ

ケチャップにんにく

 

食材をある程度炒めたら、パスタ麺を入れ軽く炒める

そしてついに、ケチャップを投入。普通は大さじ4〜6杯ほどだろうか。わたしは濃い味が好きなので、普段はさじで測らずにドバドバと入れる。入れ過ぎるとベタベタになるので、自分好みの正にさじ加減を見つけるといいだろう。

ケチャップと共に、にんにくを再度入れて混ぜる。

 

混ぜる

混ぜる

 

うおおおおおおおおおおお!!!

ある程度混ざったら、パルメザンチーズとこしょうを入れ、再度混ぜる。

パルメザンは食べる時でもいいが、ここで混ぜておくともったり感が増す。ナポリタンはケチャップで甘くなりがちなので、こしょうを入れると少し引き締まる。

これで一旦完成。皿に盛っておく。

 

卵をさっと炒める

にんにく卵

 

ここで一手間。バイトリーダー考案の「にんにく卵のオリーブオイル炒め」を乗せると、より美味しくなる。

卵ににんにくチューブを少量入れ、混ぜたらフライパンでスクランブルに。半熟がオススメだ。

非常に簡単なので、ナポリタン本体が冷める前に1分ほどで仕上げる様に。乗せたら今度こそ完成である。

 

 

完成

ナポリタン

 

旨い。細かいことはいい、勢いが大事である。やってみると本当に簡単なので、今夜試してみてはいかがだろうか。

「お金を取れる味」と言わしめたので、いずれライブのフードで出したりしてみようと思っている。乞うご期待。

さよならを言うのがこんなにもつらい相手がいるなんて、ぼくはなんて幸せなんだろう。さようなら!

 

 

煤渡(@sswtr_in_cafe)