あなたの炊き方、正しいですか?美味しいごはんの炊き方

ごはん

photo credit: Rice Bowls via photopin (license)

お米は日本の心である

昨今は丁寧な暮らし方、スローライフなどといった言葉もよく聞くが、ごはんも満足に炊けない様では笑止の至り。

貴様ら全員、象印先生のもとで一から学び直してくるがいい!

 

CMをみかけた

失礼、いきなり熱くなってしまった。というのも、先日とあるテレビCMを見かけたのである。

参考:象印流 ごはんのおいしい炊き方|ライスマイルプロジェクト

動画は是非リンク先で確認してほしいのだが、簡単に言うと「その炊き方、間違ってるかも?」といったものだ。

WEBでは、正解を教えてくれる動画も公開されている。わたしも炊き方にはこだわっているつもりだったが、気付けばへえぇと口が開く内容である。おい、米が出てるぞ。

 

炊き方指南ページもあり

動画だけでは少々スピーディなので、別途詳しく解説したページも用意されている。

参考:あっぱれ!五つ星ごはん|ライスマイルプロジェクト

さすがに全てをここで紹介する訳にはいかないが、動画と解説ページから、気になったポイントをかいつまんでお伝えしよう。

  • 密閉して冷蔵保存
  • 正しくすりきれ
  • 最初の水は素早く捨てろ
  • たっぷりの水ですすげ
  • 「すすぎ」と「洗い」は違う
  • ガシガシ洗うな、米が死ぬ
  • 「浸し」も「蒸らし」も必要ない

他にも、お湯(35℃以上)はNGといったものもあった。冬はなまけてお湯で洗っていたが、そんなことでは美味しいごはんは食べられない様である。

 

この施策の面白さ

今回のCMから始まる施策は、象印が行っている「ライスマイルプロジェクト」の一環である様だ。

それにしても、この「炊き方あってますか?」という、今までありそうで無かったアプローチが面白い。こんな内容でもなければ、わたしは一度も象印のホームページなど訪れずに死んでいったことだろう。

 

炊飯器は今や当たり前になりすぎて、ほとんどの家庭では壊れるまで使って次もそこそこの商品を購入する、といったサイクルが出来上がっている。

だが、今回の施策で「正しい=美味しいごはんの炊き方」を知り、実践してその美味しさを体験したらどうだろうか。

そこで初めて、次に買うときはちょっと高級な炊飯器も見てみよう、といった興味が生まれるだろう。そうでなくとも、次に買う時に象印の炊飯器に目が行きやすくなる可能性が高い。

 

おわりに

わたしなんぞが言うまでもないことだが、テレビCMを流すにしても、最新の炊飯器がいかに高性能かをただ謳うだけでは効果がない。そんな時代にすっかり突入している。

炊飯器への関心が低い層を、いかに引き込むか。置き換えれば、音楽への関心が低い人達に、いかに興味を持ってもらうか。参考になる部分が多々あるはずだ、わたしも考えてみようと思う。

さよならを言うのがこんなにもつらい相手がいるなんて、ぼくはなんて幸せなんだろう。さようなら!

 

 

煤渡(@sswtr_in_cafe)