さんさき坂カフェ|不思議と落ち着くお洒落カフェでアイリッシュ音楽を浴びてきた

この世界には、上り坂と下り坂のどちらが多いか、あなたは知っているだろうか。

 

正解は「変わらない」。登れば上り坂、下れば下り坂だ。

坂は坂なのであり、さんさき坂はさんさき坂なのである。そんな訳で、さんさき坂カフェへやってきた。

さんさき坂カフェ看板

なんだこの看板は。さらっと描いた様で、お洒落に仕上がっている。ん、何やら紙が貼ってあるな。

「ジャンラビ レコ発ライブin東京」

ええ〜!どっひゃあ〜!まさか今日これからライブだなんて、わたしってばラッキー☆

 

という訳で、今回はカフェライブレポートである。

お店へ取材を申し込んだところ「イベントの雰囲気を見てほしい!」とのことで、通常営業より忙しいであろうにもかかわらず、このライブへお誘いいただいた。ありがとうございました!

店内へ入ると、壁にも素敵な黒板・看板が並んでいる。藝大生の店員さんがいると聞いたが、その方の作品だろうか。うん、もうこれ「作品」だろ。さりげないセンスが光ってる(自分もセンスあるアピール)。

さんさき坂メニュー

お酒も美味しく飲めるカフェだが、いただいたガトーショコラも絶品だった。

 

さんさき坂カフェ店内

あたたかい雰囲気で、不思議と落ち着く店内。草花にもセンスが光る(二度目)。

 

さんさき坂カフェイベント

ホームページを見ればより分かるが、かなり精力的にイベントを開催している。

写真にもあるが、今月末まではカラフルパレード展と題した展示も開催されている様だ。壁一面の作品が圧巻だった。全貌は是非とも、あなた自身の目でご堪能いただきたい。

 

さんさき坂カフェポストカード

展示の一部だろうか、店内のいたるところに可愛いポストカードが飾られていた。購入もできる様だ。

 

お店はもう6年目。近くに東京藝大があり、オープン後ほどなく自然と藝大生が集まる様に。やがて藝大生がイベントをやる様になり、以来ずっとイベント尽くしだとか。

素敵な場所には面白い人が集まり、自然と広がっていくものだ。そういった店をいくつか知っている。そして何より、そういった店は面白い。

 

今回のライブ主催者の中村大史さん(歌、ギター、マンドリン)も、そんな一人。以前は近くに住んでいたこともあり、さんさき坂カフェは馴染み深い場所とのこと。

さんさき坂カフェ中村大史

常に場の空気を思いやる、繊細な演奏。中村さんの人柄が、このイベント自体を決定付けていた気がした。

 

さんさき坂カフェ優河&須貝知世

左から、アイリッシュフルート須貝知世さん、歌とギター優河さん。

中村さんとともに、アイルランドミュージックを中心に心地よい空間を作り上げていたお二人である。

アイリッシュフルートって何だよそれ、素敵すぎるだろ...。優河さんの歌もギターも渋かった...

三人はそれぞれ、普段はソロ・バンドで活動している。この日だけのトリオ編成だったとのこと。うらやましかろう、ムフフ。

 

お三方の音楽ですでにお腹いっぱいになりかけたところで、この日の主役「JungRavie(ジャンラビ)」の登場である。京都を拠点に活動するDrakskipのメンバー二人によるデュオだ。

さんさき坂カフェ野間友貴

フィドル(バイオリンのこと)と5弦ヴィオラ、野間友貴さん。 素敵すぎるだろ、天沢聖司かあんたは。

5弦ヴィオラとの出会いが人生を変えた、と語っていた。奥行きのある、印象的な音色だった。

 

さんさき坂カフェ浦川裕介

12弦ギター、浦川裕介さん。チェロの経験もあるとのことで、そのためかギターでも素敵な低音使いだった。高音は言うまでもない、複弦素敵。

5月10日に、また東京でのライブも予定しているとのこと。要チェックである。

また、音楽はもちろんのこと、お二人のトークも独特の面白さ。カメラマンが爆笑してしまい、途中写真を撮れないというアクシデントに見舞われた。

 

まさかのカフェライブ取材、正直緊張で震えながら行った。だが、お店と出演者様のやわらかい空気に、すぐさま緊張もとけた。

二組が奏でる、北欧やその他異国の風を感じる素晴らしい音楽。存分に魅力を伝えられるだけの、語彙がなくて残念である。言葉で表すのは難しいものだ。強いて言うなら、無印で流れてるBGM的な...いや、やめておこう。

とにかく、取材を忘れて楽しませていただいた。素敵な出会いに感謝である。

このライブのフライヤー(チラシ)には、「音楽と出会いと再会(とお酒)をめいっぱい楽しむ夜」と書かれていた。どうだ、めいっぱい楽しんでやったぞ。うらやましかろう。

 

さんさき坂カフェミュージシャン

お誘いいただいた、さんさき坂カフェ様。そして、当日急な取材・撮影に快く応じてくださった出演者の皆様。本当にありがとうございました!ジャンラビ、レコ発おめでとうございます!みなさんいい顔!

藝大生をも惹きつけ、イベント満載のさんさき坂カフェ。行けばあなたもクリエイティブである(効果は保証しません)。是非一度、ご堪能あれ。

さよならを言うのがこんなにもつらい相手がいるなんて、ぼくはなんて幸せなんだろう。さようなら!

 

 

文章:煤渡(@suswatari88)
写真:HAN YUMA

さんさき坂カフェ
東京都台東区谷中5-4-14 穴田ビル1F(MAP)
千代田線千駄木駅から徒歩3分、山手線日暮里駅から徒歩8分
TEL:03-3822-0527
OPEN:11:00~24:00(月〜土、祝日)
      11:00〜19:00(日)
定休:なし
喫煙:全席禁煙
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