本当に美術初心者でも楽しめた!マグリット展に行ってきた

マグリット展

ご機嫌よう、煤渡(@suswatari88)です。

国立新美術館で開催中の、マグリット展へ行ってきました。

わたしが絵画に関しては全く無知の初心者であることは、以前にも述べた通りです。

今後は「楽しい!うひひ!」な様をあけっぴろげにしていこうと思う

にもかかわらず、何となく気になって足を運んでみたところ、かなり楽しむことができました。初心者にこそ、是非オススメしたい。

 

なお、どうやらマグリット本人も、自身の作品についてあまり語らなかったそうです。

解説なども基本的に無意味なタイプの絵だろうと思うので、本物のマグリット絵を生で見てわたしが抱いた感想を、メモ代わりに書いておくだけになるかと。

なお、こちらの記事ではもっと詳しく触れているので、マグリットが気になった人は一読の価値ありですよ。

マグリットVS現代人 ー 作品のタイトル命名センスを勝負してみた - アラサーOLがアートでアレコレやってみるブログ

 

メッセージが一貫していて、その表現もわかりやすい

マグリットの絵からまず感じたのが、作品を見て感じるメッセージ性が強いということ。そして、そのメッセージが伝わってきやすい表現で、作品が作られているということ。

どうやらマグリットは商業美術、広告美術なども手がけたらしく、その影響で「絵を見る→メッセージ伝わる」のスピード感が早い作品が多いのかな、といった印象でした。

 

また、そのメッセージ自体も、少し乱暴に言ってしまえば一貫していて変わりがないんです。

今回のマグリット展では作品が8つのテーマに分けて展示されており、また作品の数も初期〜晩年の約130作品と、かなりの見応えでした。

ですが作品を見ていく内に、大きなメッセージ自体はいつどの作品でも同じなのかなと、そんな風に感じさせる作品群でした。

 

難しいことは無視して流し見できる

そして、上記の「メッセージに大きな変化がない」「ぱっと見でメッセージが伝わりやすい」という二つのおかげで、130点もある作品たちをさらっと流し見ることができたんです。

美術館で絵画を見る、というと小難しい印象だったんですが、後半は何も考えずに「すごい、面白い、意味わかんない」といった状態でボーっと楽しむことができましたた。そもそもマグリットの絵自体が、絵画や美術の初心者でもぱっと見で楽しめるものだったんですね。

 

これについては、先に紹介した記事内でも同じ様なことを言っています。

もう「マグリットの作品の意味を考えても無駄だな」と悟るしかなく、作品を見たときの「意味のわからなさ」を存分に楽しみ、答え探しをやめることにしました。(中略)

最初にお話しました「美術の知識がなくても楽しむことができる」ということはこういうところにあるんです。

帰り道に改めてこの記事を読みましたが、正にその通り。

今までにも何度か美術館へ行ってみた経験はありますが、やっぱり知識が無いと厳しい部分も多かったんです。マグリットの絵は、そういったストレスを感じることなく楽しめました。

 

6/29(月)まで!本当にオススメしたい

そんな訳で、あなたが美術初心者であるか否かは気にせずに、このマグリット展についてはオススメしたいです。

いやむしろ、美術初心者で過去に「美術館つまんね」と思ったことがある人にこそ、オススメしてみたい。これは面白かったですよ。

期間は29日まで。あと四日で終わってしまうんですが、この土日にでもふらっと行ってみてはいかがでしょうか。

さよならを言うのがこんなにもつらい相手がいるなんて、ぼくはなんて幸せなんだろう。さようなら!